クロヒョウです。
第4弾は<パンダサーキットは、自由自在。>です。
RCサーキットのほとんどは常設です。
一度コースを作ってしまうと変更することが難しいもの。
パンダサーキットはその逆で、
会社のワンフロアをお借りして運営しているため常設ができません。
この「常設ができない」という弱みを逆手にとって、
パンダサーキットは自由自在に変えられるコースを生み出しました。
実は低コストだったり。エコだったり。
前回パンダサーキットの誕生秘話をご紹介しましたが…
【クロヒョウ日記 vol.1】 PANDA CIRCUITを作ってしまった『パンダ部長』のお話
会社のワンフロアを借りて運営をしているため、常設できなかったり、コストをなるべく抑えなければならないといった、様々な事情がサーキットを作る当初からありました。
そのため、パンダ部長のアイディアで様々な工夫がコースに反映されています…。
ざっくりですがこんな感じで、コースができました。
一つ一つコースに使われているモノたちをご紹介したいと思います。
まずは、『ジャンプ台』
頻繁にコースが変わる中で、一番使われているジャンプ台。
実は、会社で日々出る不要になったダンボール(刷版の板を入れる用)を再活用しています。
とてもしっかりしているのに目をつけたパンダ部長は、ゴミ捨て場から少しずつ集めてジャンプ台を作りました。
ジャンプ台に使われているのは、ワイヤーネット(100均商品)、ダンボール、ビニールヒモ。これだけです。
ワイヤーネットは様々なサイズが売っており、山の角度を調整して好きなジャンプの高さが作れるので便利です。
また、あまり重くないので、レディなクロヒョウも簡単に持ち上げることが可能!(いつも設置の時楽です)
コースの輪郭を作る『ヒモ』は、
パンダ部長がホームセンターで吟味した結果、現在のヒモを使っているとのこと。
コースの立体感を出しつつも、ミニッツバギーがコースアウトした時に、自力でヒモを乗り越えて戻れる絶妙な太さなんです。
時々屍になることもありますが…!
最近登場した『バンク』は、
とある某サーキットに憧れてバンクを走ってみたさから誕生しました。
大判の黒いボードを2枚、パレットに釘で留めて作っています。作りはとてもシンプル。
パレット自体を移動すれば、バンクの位置を変えられるので便利です!
実は1番コストがかかっている『テーブルトップ』
リニューアルオープンした当時は、ジャンプ台しかなく、もう少し立体感のあるコースにしたいと悩んでいたところ、パンダ部長のアイディアでテーブルトップが登場して、コースにより立体感がでました。
組み立てには、キャンプで使うBBQ用のテーブル、ワイヤーネット、結束バンドで作られています。
営業終了後に、必ず解体しなければいけないので少々大変だったりします…が、交差するコースは楽しいのでいつも設置しています!
さりげなくこんなモノも。
ミニッツバギーにとって、大きな衝撃は壊れる原因になります。
パンダサーキットのコースは建物の構造上角が多めなので、当たりやすそうな箇所に、フェイクグリーンを置いてガードしています。
他にも、操作中の視線に配慮して黄色いポール?を配置し、コースをスムーズに走れるように工夫をしています。
リニューアルオープンしてから、
こんなに変えてました!
リニューアルオープンしてから、コースの向きが変わったり、新しい要素が増えたりと、コースがかなり変化してきました。
一部になりますが、今までのパンダサーキットのコース図を公開しちゃいます♫
みなさんに走って頂いてご意見を頂き、コースの一部を変えて変化を楽しんだりもしています。
これも自由自在にコースを変えることができる、パンダサーキットならではの楽しさだと思います♫
めちゃ長いストレートを走りたい!
めちゃテクニカルなコースを走りたい!
シンプルなオーバル型で走りたい!
などなど….コースについてご希望がありましたら、
ぜひクロヒョウにご相談ください~♫
以上!
第4弾<パンダサーキットは、自由自在。>でした。
クロヒョウ日記、次回もお楽しみに!
クロヒョウ平社員